2023年上半期に読んで良かった本

たまにはブログ更新の回。ポケモンをせずにスプラと読書と仕事の毎日

内野はタイトル通り。新刊と既刊に分けて3冊ずつ。

 

・新刊

キドナプキディング 青色サヴァン戯言遣いの娘 (講談社ノベルス)  https://amzn.asia/d/3PetY3E

 

西尾維新戯言シリーズ最新作。電子書籍で買い発売日に読んでその後MRCclubでサイン本買った。あまりにも人気ですぐ売り切れになったけどその後受注生産で売ってくれて本当に良かった。

内容としては戯言シリーズとは思えない程明るかった。ギャグが終始面白かったからかも。

 

 

ウィザーズ・ブレインIX 破滅の星〈中〉 (電撃文庫) https://amzn.asia/d/g1qZrcS

ウィザーズ・ブレインIX 破滅の星〈下〉 (電撃文庫) https://amzn.asia/d/i8BFpYV

 

ウィザーズブレインシリーズ9年ぶりの新刊らしい。らしいというのは最近ハマったから知らなかった。kindle unlimitedにシリーズの殆どが入っていて読み始めたら止まらなかった。ハマりすぎてオンラインくじでグッズもめっちゃ買った。

読んでてずっと泣いてたし鳥肌が止まらんかった。最終巻が秋に発売されるらしいので楽しみ。未読の人はそれまでに追いつきましょう。

 

 

アトラス6 上 (ハヤカワ文庫FT) https://amzn.asia/d/7Yq8DK6

アトラス6 下 (ハヤカワ文庫FT) https://amzn.asia/d/3FRE6dU

 

TikTokで大ブレイクしたらしい。(TikTokを見たことがないので知らない)

富と名声を手にできる〈アレクサンドリアン協会〉の会員になるためには、6人の候補者のうち1人を殺さなければならない――

この設定からして面白さを感じていたが面白かった。少年少女の冒険活劇もいいけど、大人による魔法バトルや駆け引きの魅力もあると思う。

ただ三部作の一作目というのに注意。文章も翻訳本に慣れてない人は読みにくいかも。続きが早く読みたい。

 

 

・既刊

文学少女対数学少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫) https://amzn.asia/d/clXAVPu

 

華文×百合×ミステリ

百合、後期クイーン的問題、フェルマーの最終定理などオタクの好きそうな要素がめっちゃ入っている。

作者は中国人男性だが日本のミステリーなどに詳しいオタク(Twitterのアイコンがラブライブ)なので信用できる。

今1番人に勧めたい小説

 

 

 

セーラー服と黙示録 https://amzn.asia/d/aMJ4AVC

 

愛知県の海に浮かぶ聖アリスガワ女学院。そこはヴァチカン教皇庁直轄の探偵養成学校であった。尖塔の十字架に貼り付けになった女子生徒――卒業のための最終試験の最中起こった殺人事件に可憐な探偵が挑む!

またもや百合×ミステリ。

フーダニット、ハウダニットホワイダニットの3つに分かれて3人の探偵が推理するという設定がとても良い。また環境設定もいい。

現在kindle unlimitedにあるのでおすすめ。

 

 

アンデッドガール・マーダーファルス 1 (講談社タイガ) https://amzn.asia/d/h1mgytA

 

7月からアニメ放送される小説。

この動画を見たら青崎有吾についてよくわかると思うからみよう。

https://youtu.be/II56ke3mtSc

作者公認のvtubrなのがおもろい。

 

 

これからも色んな本を読みたいのでオススメあったら教えてください。